変わる自動車保険のニーズ

車の所持数は、昔で言えば一家に一台だったのが、ここ近年では一人に一台という多さで車が普及してきています。
たくさんの車が走っていれば、それだけの数、自動車保険も加入者が多いということですよね。
最近では多彩なニーズに応えるために、より細かい内容の自動車保険も登場してきているようです。
自動車の種類、例えば軽自動車などの車種専用の保険などもあるようで、これはまさに今の時代を反映したニーズですよね。
一家に二台の車があれば、一台は大抵軽自動車の家族が多いのですからこうした車種別の保険が登場してきているのも納得できます。
他には一年の走行距離や所持している免許書の色(俗に言うゴールドカードなどですね)で保険金額が変わる自動車保険なども今では当たり前になってきています。
こうした金額の違いはやはり大きいものですよね。
保険なのですからいざという時のために積み立てているもの。しかし毎月、毎年それを払い続けるとなるとやはり金銭的に大きく生活に響いてくるものです。
安ければいいというものではないですが今の自分の車の乗り方にあった、最適な自動車保険を見つけ加入することによってより快適なカーライフを充実させていきたいものですね。


理由がなければディーラーに任せておこう

新車を購入した際、ディーラーの担当者から、自動車保険についても話があるのが大体普通です。なぜかというと、そのディーラーを運営する会社自体が保険の大手代理店だからです。
なので、新車を購入したユーザーに対して保険の勧誘を行う訳ですが、もし特にこだわりがないのなら、この勧誘に載ってしまうのも一つの方法です。というよりむしろ、変な所で契約するよりは良いかも知れません。
というのは、先ほども書きましたがディーラーは大手の損害保険代理店だから、です。おまけに、各保険会社から専属の担当者が派遣されている場合も多く、損害保険会社との連携や連絡もスムーズです。情報もかなり早く入ってきます。
また、事故の際は、引き取りから保険の手続きまでディーラーに任せておけば全部やってくれるという利便性もあります。
なので、特に自動車保険の事は良くわからない、という人は、新車購入時にすすめられるまま、そのディーラーで保険に入ってしまうのがベターかもしれません。
しかし、これが中古車販売店、中小の車販売店になると少し話が変わってきます。この場合は、メーカーのディーラーとは異なり、ただ単に自動車保険を扱っているだけで、それほど力を入れてやっているという訳ではないところが結構あるので、非常に見極めが難しいです。なので、もしそのようなお店で車を購入した際は、保険についてきちんと説明できるのかある程度見定めてから、加入するかどうか判断した方が賢明かもしれません。


代理店~自動車保険代理店の内側と変遷

自動車保険の窓口のひとつに”代理店”の存在があります。一昔前までは、個人でやっている自動車保険(損害保険)の代理店も沢山ありましたが、保険の自由化と、外資の参入などにより、代理店を取り巻く環境も大きく変わってきました。
保険会社も、コスト削減の一環として、小さな代理店をなるべくなくす方向へと舵を切っていったのです。このため、当時個人で営業を行っていた個人代理店は、何人かで集まって合併し、全体の規模を大きくして営業を続けるなど、かなりの努力と変化が強いられました。
現在では、代理店についての法律の改正、制度の刷新などもあり、以前ほどきつくはなくなったようですが、それでも、各保険会社がコスト削減を勧める流れは変わったわけではなく、こうしたリスクは未だに付きまとっています。
このようなわけで、自動車保険を扱う大きな代理店、小さな代理店、それぞれが存在してはいますが、2000年前後を境に誕生した大きな代理店は、実は前述のような敬意を経て設立されたところが多いのです。そのため、実質個人代理店の集合体の側面を持ち続けていて、それ以前から存在した大手代理店とは趣を異にしています。
例えば、以前から大手代理店として営業を行っているところは、何に関しても保険会社に準ずる対応を行います。ですので、良い意味で可もなく不可もなく、といったことが多いです。しかし、2000年前後を境に前述の理由で登場することとなった実質個人代理店の集合体の側面を持つ大きな代理店の場合、以前の個人代理店の時の対応のまま続けている人たちが多いので、親身になって事故対応をアシストしてくれたり、保険の相談にのってくれたり、など人間臭い対応をしてくれるところが多く存在します。
とはいえ、これもやはり代理店、担当者の資質に負う所が大きい部分なので、一概にこうだと言い切るのは難しい類の物でもあります。
こうした背景もあるので、もし代理店での契約を考える場合は、このようなポイントも少し頭に入れて探してみるのもいいのではないでしょうか。